住友重機械工業（株）は、国内外の生産拠点が使う生産管理システムや本社の管理システムなどで利用する約３０の基幹データベースのアップグレードを決定いたしました。
　しかし、過去に経験がない大規模なアップグレードの実施には、コスト面と体制面で大きな課題がありました。
　当初の概算では2.5憶円かかるとされたアプリケーション検証コストをいかに削減するか。また、世界各国に工場をもつ同社では、長時間のシステム停止は許されません。アップグレード作業に伴うシステム停止時間は可能な限り最短化する必要があります。同時に、重要な機能で障害を発生させない品質の高さも維持しなければなりません。これらの課題を解決し、効率的なアップグレードを実現したのがオラクルのアップグレード支援ツール群です。

　ライトウェルは、これらツール群を活用し、効率的なアップグレード手法の立案と基盤の構築、技術的な支援を担当いたしました。

下記に事例記事が掲載されておりますので、ぜひご覧ください。

 「過去に経験のない」規模の基幹業務DBアップグレード、住友重機械工業の選択　

　　　　（＠IT Special　オラクルデータベースインサイダー）　　　　　

　Oracle Customer Case Study　（ＰＤＦ版）